位置/サイズ/反転の使い方
クリップの位置やサイズを思いどおりに調整できます。
更新日:2026年 10月 26日 · 読了時間 3 分
すぐに試したい方は「位置/サイズ/反転クイックガイド」をご覧ください。
PowerDirector の「位置/サイズ/反転」を使うと、タイムライン上のクリップのサイズや位置を調整したり、回転・反転させたりできます。ピクチャーインピクチャーや分割画面のレイアウトを作るときにも便利です。変更はあとから元に戻せます。
- タイムラインでクリップを選択し、タイムラインの上にある[編集]をクリックして編集パネルを開きます。クリップをダブルクリックしても開けます。
- [位置/サイズ/反転]の[拡大/縮小]のスライダーをドラッグして、クリップのサイズを変更します。
- [位置]の X と Y の値を変更します。プレビューウィンドウでクリップを直接ドラッグしても移動できます。
- [回転]でクリップを回転させます。
- [水平]または[垂直]をクリックして、クリップを反転させます。
- [Ctrl]+[Z]キーで変更を元に戻し、[Ctrl]+[Y]キーでやり直します。
フレーム内のクリップを調整する手順
ステップ1: 編集パネルを開く
タイムラインで変更したいクリップまたは画像を選択し、タイムラインの上にあるツールバーの[編集]をクリックします。クリップをダブルクリックしても、同じパネルが開きます。
次のステップ以降で使用する[位置/サイズ/反転]は、[動画]タブの[ツール]の一覧の先頭に表示されます。画像の場合は[画像]タブを開きます。


ステップ2: クリップのサイズを変更する
[拡大/縮小]の2本のスライダーで、幅と高さを調整します。[縦横比を維持]は初期設定でオンになっているため、どちらのスライダーを動かしても幅と高さが一緒に変わり、クリップの縦横比が保たれます。チェックを外すと顔や直線がゆがんで見えることがあるため、縦や横に意図的に引き伸ばしたい場合にのみオフにします。

クリップを縮小すると、フレーム内のクリップが小さくなり、周囲にハンドルが表示されます。ピクチャーインピクチャーを作成するときにも、この操作を使います。

ステップ3: クリップを移動する
いちばん手軽に移動するには、プレビューウィンドウでクリップをドラッグします。クリップにマウスポインターを合わせ、ポインターが十字の矢印に変わったらドラッグします。

正確な位置に置きたいときは、[位置]の X と Y に値を入力します。2つのクリップの位置をそろえる必要があるときに便利です。
目で見ながら位置をそろえるには、プレビューウィンドウ右下の三点ボタンをクリックし、[ディスプレイ オプション]を開きます。[グリッド枠に合わせる]は初期設定でオンになっているため、クリップをドラッグすると基準線に吸着します。プレビューにグリッドを表示するには、[グリッド線]にマウスポインターを合わせ、[2 x 2]から[10 x 10]までのサイズを選びます。

ステップ4: クリップを回転する
[回転]では、クリップの中心を軸に回転させることができます。少し傾けたいときはダイヤルをドラッグします。地平線をまっすぐにするなど、正確に調整したいときは数値を入力します。


ステップ5: クリップを反転する
[反転]の2つのボタンで、クリップを左右または上下に反転できます。レイアウトに対して被写体の向きが逆のときは、[水平]をクリックして左右を入れ替えます。[垂直]をクリックすると、上下が逆さまになります。

ステップ6: 変更を元に戻す
[Ctrl]+[Z]キーを押すと、変更を1つずつ元に戻せます。[Ctrl]+[Y]キーを押すと、やり直せます。ウィンドウ上部のメニューバーにある[元に戻す]と[やり直し]の矢印ボタンをクリックしても同じです。

この手順は、Windows 版 PowerDirector 365 (バージョン 25.0.10) で確認しました。
クリップのサイズ変更と移動に関するよくある質問
[縦横比を維持]のチェックが外れているため、[拡大/縮小]の2本のスライダーが別々に動いています。もう一度チェックを入れてサイズを設定し直すと、クリップは元の縦横比に戻ります。
縮小する場合、基本的に画質は落ちません。[拡大/縮小]を1.000より大きくして拡大すると、元の映像にない細部は増やせないため、ぼやけて見えることがあります。
これらの設定は、選択しているクリップにだけ適用されます。複数のクリップをそろえるには、1つのクリップを調整してから、ほかのクリップの[位置]と[拡大/縮小]に同じ値を入力します。



